Chapter 01

関数

関数は入力一つに出力一つが対応する規則です。ニューロンや層も関数として理解できます。

home.mathDiagramTitle

home.mathDiagramDescription

**f(x) = 2x + 1** のような**関数**に**入力 x**を入れると**出力**が一つ決まります。同じ入力には常に同じ出力が出ます。

012340246810xy(0, 1)

mathChapters.mathFunctions.visualCaption

関数とは何か

関数は「入力を一つ決めると出力が一つ決まる規則」です。例:「入力に2をかけて1を足す」→ 出力 y = 2x + 1。ここで x が入力、y が出力、「2をかけて1を足す」が規則(関数)です。
数学では y = f(x) と書きます。f が関数の名前、x が入力、f(x) がそのときの出力です。同じ入力には常に同じ出力が出ます。
例1: f(x) = x + 1 → 入力 3 なら出力 4、入力 10 なら 11。例2: g(x) = 2x → 入力 3 なら 6、10 なら 20。例3: h(x) = x² → 入力 3 なら 9、-2 なら 4。
ディープラーニングでは一つのニューロンが、入力ベクトルと重みの内積にバイアスを足し、活性化関数(ReLU、Sigmoidなど)をかけて出力します。つまり入力→(線形)→(活性化)→出力で、全体が一つの関数です。は複数ニューロンが並んだ、入力ベクトルから出力ベクトルへの関数です。
Ch02以降の内積行列の積線形層ソフトマックスはすべて「数(またはベクトル)を入れると数(またはベクトル)が出る関数」と見なせます。関数の概念を押さえると、式がずっと読みやすくなります。
ディープラーニングでは一つのニューロンが、入力ベクトルと重みの内積にバイアスを足し、活性化関数をかけて出力します。つまり入力→(線形)→(活性化)→出力で、全体が一つの関数です。
は複数ニューロンが並んだ、入力ベクトルから出力ベクトルへの関数です。
内積行列の積線形層ソフトマックスはすべて「数(またはベクトル)を入れると数(またはベクトル)が出る関数」と見なせます。
関数例(入力 → 出力)
f(x)=x+1f(x)=x+13 → 4、10 → 11
g(x)=2xg(x)=2x3 → 6、10 → 20
h(x)=x2h(x)=x^23 → 9、2-2 → 4
下のビジュアルのように f(x) = 2x + 1 に x = 3 を入れると 7、x = 10 で 21 です。問題の空欄を埋めなさい。